ジ故事コ成語(カバンに入れた水)

今日せっかく学校に行く前に珍しく水をカバンに入れて出かけたのに、そんな日に限って休みだった。いつもは授業の前にお茶を買うのに、今日に限って勿体ないから家にあるペットボトルを持っていこうとしたらこれだ。こんな日があってもいい。無い方がいいけど。あったらあったでいいかもしれない。というか既に起きてしまったことなんだから何とかして肯定しないとクラムボンになって消えてしまう。まぁ消えてもいいんだけど。透明にならなってもいいな。この世から消えて無かったことになるのはさすがに嫌だけど。

自分にとって都合の悪いことは全部自分に対する薬なんだと思うようにしてる。自分を嫌な気持ちにさせることで自分の何かが良くなっていくんじゃないかと思えば多少の不愉快さも耐えることができるし、何より良いのが、単なる不愉快さが自分にとって必要な犠牲になることだ。

電車で眠くなると体調が悪くなる。俺は悪くない。天変地異で目が覚めた日の朝にゆっくりコーヒーを入れる余裕が欲しい。