やっちゃいなよ、そんな腹痛なんか

そういえば昔はもっと積極的だった気がする。身の振り方がもっと無茶だったと思う。その辺知らない奴に何も気にせず話しかけることが出来たし、なんなら路上で叫んだって恥ずかしさは微塵も感じなかった。

これは僕が落ち着いた結果なのか、自分よりはるかにちゃんとした人間に出会って怯えてるだけなのか。

どちらかは分からないけど、ひとつ分かることは自分は世界最高の人間だと思ってたのが案外そうでも無いということに気づきかけてるということです。自分を騙して後悔するのは当然っちゃ当然ですが、一生騙し続けられるならある意味真実になりうるところ、僕は気づいてしまいました。

生きているうちに何かを成し遂げる人はきっと自分を一生騙し続けられる人なんでしょうね。人はそれを信念とも言うのかもしれんけど。

 

ところで、このブログを更新するのも半年以上ぶりです。何かに集中して取り組めているうちは自分の考えてることを振り返る時間もなく何かをやり続けるのでこんな駄文を生み出す必要がありませんが、つまり、このブログを書いているという事は何かしら迷っているということです。まぁ、今は迷っているというと正確ではありませんが。

 

僕も大学生になり2回目の春を迎えました。2020年に大学生になった人は今でもコロナの影響をモロに受けて学校に行く機会が通常より少ないので、なんと不幸なんだ、と思いつつ、ある意味ラッキー、とか考えたりそうでもなかったり。(自分としては)本当はどっちでもいいのに学校に行けないことを嘆いて、通っていたら通っていたでどうせ面倒になってまともに講義に出席しないであろう大学生活からは目を逸らし「本当ならもっと色んなことに本気で取り組んで、例え多少辛いことがあったとしても楽しかったのだろうな」と思ってしまうのだから都合がいいな。

やって見せろよ、どうとでもなるはずだ。

きっと通常通りでも今と似たような生活に(結果的には)なるのだから行き着く先は同じなんでしょう。それは僕だけじゃなく、もとから充実した大学生活を送りそうなやつは結局のところ今の状況下でもできることをするんでしょう。

で、まぁそんなことはどうでも良くて、テストが嫌なんだよな。ちょっとでも話のスケールを大きくしようとして事態を深刻だと思い込もうとするな。

なんだかんだ言って自分も自分でやりたいことやって楽しんでるし、大学生として大学生らしいことをしてるつもりもある。それなのになんもなく不安なのは生物のしての宿命としか言いようがない。結局のところどこまで行っても満足しきらないんだから、いっその事、常に絶望していた方が真の安寧に近いのでは無いのか。

 

だから、そうやってすぐ話のスケールを大きくするな。

 

こういう風にしょうもないことを色々深く考えようとするのは良くない癖、というかこんなのはただの脱線だろうに。

 

あぁ〜バイト行きたくねぇ〜なにが楽しくて高校生に勉強教えなきゃなんねぇんだよ。

まぁコンビニより時給は高いし、少なくとも客に敬われる立場でバイトできるってのは幸せかもしんないけど責任を追わせようとすんなよな。バックれて消えてやろうか。それで困るのは結局のところ自分なのでそんなことしませんが。

 

あぁ〜大学生楽し〜というかラクだ〜なんで俺高校生の頃、もっと言えば1年生の頃あんなに頑張ってたんだろうな〜留学したかったけどどうでも良くなってきたしまぁ学生として使える最後の時間位は最大限楽しめよな〜

まぁ最大限に楽しむためにはそれ相応の努力が求められるので楽しいことだけじゃ済まないのは分かってるけど。

 

果たして最大限に楽しむために努力をするのが吉か、ラクをするために最小限の努力をするべきなのかどっちがいいのかわかんないな。まぁそれは僕のやりたいこと次第なんだろうけど。それだけ本気で取り組めることに出会えるのか、それとも探すべきなのか、探すという努力は楽しむ努力に匹敵するのかそれが問題だ。

締め方わかんなくなってきてからこの辺で。

さよなら。